アクリルアミドって知ってますか?
食欲の秋…何を食べても美味しい季節が近づいてきましたね(^^)
秋は美味しいものが いっぱいです✨
ただ暴飲暴食に気をつけましょう!…と今日は調理方法にも少し気をつける事で病気を遠ざけるので
少しお話しします
アクリルアミドって聞いたことありますよね⁈
高温で調理した野菜などには発がん性物質 アクリルアミドが含まれています
摂取しすぎると健康に悪影響を与える可能性があるため 内閣府の食品安全委員会より発表されました
アクリルアミドとは ダムやトンネル建設時の接着剤などに使用するポリアクリルアミドの原料となる化学物質です
120度以上の熱を加えることで食品中に含まれる
アミノ酸の一種・アスパラギンと、果糖やブドウ糖
などの還元糖が化学反応を起こします
例えば じゃがいも料理の時は アクリルアミドの
もととなる還元糖が増えるので冷蔵庫で保存している時は1週間くらい常温に戻して 還元糖が減るので安心して料理に使うことができるとのことです
イモ類などは 切ったあとに十分に水にさらすことでアクリルアミドを生成するアスパラギンや還元糖が食材の表面から洗い流されるようです
例えば れんこんなどは 10分間水にさらすだけで
アクリルアミド濃度が半分程度になります
火力はいつもより弱めにして 焦がしすぎないようにするのがポイントです(^^)
トーストも薄めの焼き色が⭕️
炒めるときには 食材をよくかき混ぜて一部分のみ
高温になることを避けることも大切だとか💡
調味料を加えたらフタをして蒸し煮にするなど水を利用して熱を加える作業をしたり 炒める時間を短くすることでアクリルアミドができにくくなります
焼肉などの肉料理も少し気をつけましょう☆
直火や燻製で肉を高温調理すると発がん性物質が
発生します
肉の焦げ目だけでなく 肉汁が熱い炭に落ちて出る
煙にも発がん性物質が多く含まれるので その煙がまた肉に付着すると発がんリスクが高くなるともいわれています
そもそも 肉自体にも大腸がんリスクがあります!!
世界がん研究基金と米国がん研究協会の発表では
赤肉と加工肉が大腸がんリスクを上昇させるのは
確実だといわれているのに それなのに その肉を焦がして食べると発がん率が高まるのは 当然ですよね
私が勉強会で聞いたのも 肉から落ちた脂からの
焼肉やバーベキューの煙を吸うのは タバコ600本を
喫煙したと同じだと聞きました😵
ちょっと手間をかけるだけでも 違いますから
今日の料理から気をつけていきましょうね!
やる やらないも大切ですが 知らないより このような事実を知っておく事は もっと大切だと思います
だから 昔は 焦げたところを食べたら 癌になるよ〜って よく言われていたんですね 納得出来ました😊
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