ハトムギのチカラ☘️
ハトムギはイネ科の植物で古くから体にいいことが知られています
ハトムギの皮を除いたものは「ヨクイニン」と呼ばれ約二千年前から漢方の生薬として用いられています
中国では筋肉痛や関節炎などによる痛みに良いと食されています
ハトムギの効果は皮膚の血流やリンパ液(体の組織間を満たしている液)の流れをよくする働きがあることに由来しています
ここでいう皮膚とは体の外側だけをいうのではなく口から食道、胃、腸までの体の内側で表面になっている部分で、粘膜も含まれています
初期の胃に潰瘍やがんがハトムギによってよくなるのは、ハトムギに多く含まれるたんぱく質のなかのアミノ酸分解酵素の働きです
それにより新陳代謝作用が高まり皮膚や体内の老廃物が分解され、余分な水分と一緒におしっことして排泄されます
食欲不振や胃のもたれる人にもハトムギは
おすすめです
☘️がんの予防効果☘️
イボは良性の腫瘍の一種ですがそれに効果があるハトムギは悪性腫瘍(がん)に効くのではないかと考えられています
実際、ネズミを使った京都府立医科大 学の研究で、ヨクイニンで白血病や悪性黒色腫(皮膚がん)や肺がんなどのがん細胞を抑えることができたと報告されています
また、ハトムギには この抗腫瘍作用のほかに抗ウィルス作用や抗菌作用が確認されていてこれは、ハトムギに含まれるコイクセノリドという成分の働きです
そのほか、ハト ムギに多く含まれがんに効果があるといわれる「ゲルマニウム」たんぱく質分解酵素やカルシウム、鉄、ビタミンなどの相乗効果で消化器系のがんや皮膚がん
さらに内臓でできるイボであるポリープや
肉腫、筋腫を抑えるものと思われます💪🏻
便秘の予防、アトピー性皮膚炎の改善にも⭕️
この時期の咳や痰にも⭕️
ハトムギに多いでんぷんの糖質に胃や腸の
粘膜を保護する働きがあります
のどの粘膜の弱りからくるセキやタン、のどの痛みにも有効です❣️
鉄分が、なんと一般ハト麦の148倍
これはほうれん草の43倍の鉄分です。
そして食物繊維は、一般ハト麦の45倍!
これは焼き芋の7倍もの食物繊維です。
☘️ハトムギの食べ方☘️
玄米ごはんであれば、三パーセントくらいハトムギを入れて食べるとよいでしょう
小豆を五パーセントほど入れるとより利尿効果が高まりますね
ハトムギの スープも美肌作りに最適ですが
ゆっくり時間をかけて煮込むことが大切です*粉末のハトムギならそのままスープやおかゆに加えるだけで簡単にハトムギスープや
おかゆができ、消化もよく便利です
粉末なら一日小さじ一~二杯でよいでしょうハトムギの粉は水に溶いてパックにも使えます(パックされたい方は麹水と蜂蜜🍯で混ぜるとより⭕️)
商品の取り置きもできます!
先日の投稿で麹水をご紹介しています
私は有機玄米麹✖️ミネラルウォーターで作っています☘️
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