心腎連関症候群と黒人参

「心腎連関症候群」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは、心臓と腎臓のいずれか一方にトラブルが起こると もう一方にも影響してトラブルが起こることを指しています。 

つまり、心臓の働きが落ちるとその影響で腎臓の働きが落ちる
逆に腎臓の機能が落ちると 心臓の働きが落ちる
加齢によって健康な人でも腎機能が落ちてきます

糖尿病や高血圧などの疾患がある人は 腎機能がより落ちやすくなりますから すると心臓の働きも落ち 血流が脳に十分に行かなくなり
脳の機能も落ちます
認知症を発症しやすくなるというわけです。

スウェーデンにある世界トップクラスの医科大学「カロリンスカ研究所」の研究者らによって慢性腎臓病が認知症リスクを上昇させることが発表されました。

東洋医学でも腎は命の灯りをろうそくに例え
た寿命をあらわすほど。
腎機能が終われば ろうそくが消えます…
これは死を意味します

腎臓ともうひとつとても大事なモノ…副腎
副腎は腎臓の上にくっついている臓器で
ホルモンを分泌し血圧やミネラルバランスを正常に保ち 炎症を抑えるなどの働きがあります。

副腎疲労の症状は…
・とにかく疲れやすい
・朝起きれない
・筋肉痛や関節痛
・睡眠障害
・月経前症候群の症状悪化
・免疫力の低下
・集中力の低下などにつながります

引き起こす原因として…
・ストレス
・寝不足
・喫煙
・偏食など

先日から深田恭子さんが適応障害、大阪なおみ選手がうつ病などとニュースで報じられていますが どちらにもこの副腎が関係しています (副腎皮質ホルモン(コルチゾール)というストレスホルモンを分泌する)

ストレスがかかり続けると 視床下部・下垂体・副腎系や自律神経系がみだれ うつ病や不安障害などの精神疾患から 胃痛や食欲不振などの心身症まで様々な障害が起きてきます

ストレス関連疾患に漢方治療が良い理由などがあげられています
漢方薬はストレスホルモンの働きを緩和させるなど ストレスに負けない体質をつくることで ドーパミンやセロトニンが減らないようにする薬です
アイランドでいつもオススメしている黒人参がまさに改善してくれます✨

徳川家康74歳まで長生きできた長寿薬です

腎機能など検査しないと分からない未病のうちから黒人参をオススメします(o_ _)o
心と体の両方が元気になります。




island

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